株式会社グランカーブ | ドメーヌ紹介
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ドメーヌ紹介

SELECTION GRAND CAVE

ブルゴーニュ地方は世界一高いロマネ・コンティやナポレオンが愛飲していたと言われるル・シャンベルタン等の偉大なワインを生み出す事で知られている銘醸地です。ブルゴーニュには沢山の素晴らしい造り手がいますが、弊社が厳選した優良な造り手をピックアップしてご紹介したいと思います。

ベルナール・ファン・ベルグ

ワインを飲みはじめてから20年になり、様々なワインとの出会いがありました。その中でもはじめて飲んだ時の衝撃が忘れられない一本がこのベルナール・ファン・ベルグさんのワインです。

 

某所にてブラインドで出され、香りを嗅いで直ぐにビオディナミと解りました。そのワインは若いヴィンテージでドメーヌ・ルロワを多少荒々しくした様な印象を受けました。とても心地よく飲めるワインと思い暫く余韻に浸っていましたが、中々終わる事の無い余韻の長さに驚きました!自信を持って「これはグランクリュでしょ。」と言ったら値段はグランクリュ並みだけど単なる村名クラスとの事で、更に驚かされたのを今でもハッキリ覚えています。

 

少ない情報量の中、あるだけの情報を纏めると、この造り手ベルナール・ファン・ベルグさんは元々ベルギーの著名なカメラマンで、取材でブルゴーニュを何度も訪れていて、いつしかこの地を愛し2001年にムルソー村に小さな家と畑を購入しワイン造りをはじめる様になったそうです。

 

2003年がファースト・ヴィンテージで白とガメイの混ざった赤を造りました。そして僕が最初に飲んで衝撃を受けたワインが2004年にピノ・ノワール100%で作ったワインでした。しかしこの生産量の少ないワインを幸運にも口に出来た人達により高い評価を受け、瞬く間に噂が広まり値段が高騰して当時の日本の輸入元が撤退した事により以降は日本に入らなくなった事になり幻の造り手となってしまいました…

僕はひそかに心の中で決めました。「いつか必ずこのドメーヌに訪問する」と。

 

そしてその10年後遂に念願のベルナール・ファン・ベルグさんのドメーヌを訪れる事が出来ました。当時はワインバーを経営している立場でしたが今回はワインのインポーターとして。

 

噂ではかなり変わっているとの事で正直訪問時はそれなりの緊張、覚悟で向かいましたが、優しそうでチャーミングなマダムに自宅を通され、ベルナール・ファン・ベルグさんが出て来てビックリ。優しそうな目で冠っていた帽子を取り、こちらに深々とお辞儀をしてくれました。百聞は一見に如かずとは正にこの事だと思いました。訪問の詳しい内容はこちらをご覧下さい!

 

現在、世界No’1のレストランと言われているコペンハーゲンのLe Nomaにもオンリストされている生産量の少ない希少なこのワインの日本での販売を弊社に一任させて頂ける事になりました。元々生産量が少ない為、少量ずつの入荷になってしまいますが、今後入荷次第メールマガジン登録の方より優先的にご案内をさせて頂きます。メールマガジンご希望の方はお問い合わせフォームよりお問い合わせください

ベルナール・ファン・ベルグのワインはこちら

ピエール・ブレ

元々、弁護士一家だったブレ一族は1864年に設立されたネゴシアン兼ドメーヌでジュブレ・シャンベルタン村の国道74号線沿いに面しています。

 

かなり以前から日本に流通されているので日本でも口にされてる方、馴染みの方も多いのでは無いでしょうか?

 

大半がネゴシアン業務を占めていますが、自社所有の畑で現オーナー、ジャン・クリストフ・ヴァレさんもご自慢の石垣に囲まれているクロ・ド・ラ・ジャスティスや他の畑もドメーヌとして造っています。ジャン・クリストフ・ヴァレさんにワインの話をした時にとても印象に残っているのが「私のワインはドメーヌ物もネゴシアン物も両方造っているが、ラベルで分ける事はせず全てブレ・エ・フィスとラベルに記載されています。だって自分の産んだ子供だろうが、養子だろうが同じ様に愛情を注ぐだろ?葡萄だって畑から造ろうが買った葡萄で造ろうが僕の同じ子供なんだ。」<ドメーヌ>とラベルに打った方が高く売れるのに関わらず、自分の造ったワインには全ての愛情を注ぐという姿勢は素晴らしいと思いました。

 

最近色々な造りのワインが造られる中、このピエール・ブレさんのワインはずっと古典的な造りを守り続けています。若くからでも充分楽しめますが、色素、エキス分、タンニンがしっかりとあり、どちらかと言えば熟成してから本来の真価を発揮するワインが多いです。

訪問時の詳細はこちらをご覧ください!

ピエール・ブレのワインはこちら

ドゥデ・ノーダン

1849年より続くサヴィニ・レ・ボーヌ村に拠点を置く150年以上同族経営のネゴシアン兼ドメーヌです。ドゥデ・ノーダンを語る際に有名なエピソードなのですが、第二次世界大戦時にナチス・ドイツ軍にフランスが占領された時、秘密の部屋を壁で塞いでいた地下カーブを守り抜き、そのまま状態の良い古酒を沢山ストックしている事で知られています。

 

ドゥデ・ノーダンのワイン造りの考え方は決まった土地に大量のワインが出来る訳が無いので年によって全く出来ない事もある、あくまで自然に逆らわないという基本姿勢の元にワイン造りを行っています。

 

主に樹齢50年前後のヴィエイユ・ヴィーニュの畑からワインを収穫し、選果台で選別されたワインは全て除梗され緩やかに圧搾が行われます。マロラクティック発酵はオーク樽で20ヶ月前後行われ、濾過をせずに瓶詰めされます。

 

ドゥデ・ノーダンのワインの醍醐味はやはり古酒では無いでしょうか。所有してるル・コルトンをはじめとする赤の状態の良い蔵出しの古酒やモノポールで所有していて驚くほどの長熟に耐える白のサヴィニ・レ・ボーヌ・ルドルスキュ等が代表格です。

 

若飲みのワインが主流の中、この状態の良い古酒を口にして、素晴らしさに感激し良さを解って貰える方が少しでも増えたら嬉しく思います!

ドゥデ・ノーダンのワインはこちら

ルネ・ルクレール

ナポレオンも愛飲していた事で知られるジュブレ・シャンベルタン村にて兄弟で全く異なるタイプのワインを造る事で有名なルクレール兄弟の兄のルネ・ルクレールです。

 

有名なロバート・パーカーの本でワインのバイブルになっている<ブルゴーニュ>ではフィリップが長男でルネが次男と間違えて記載されていますが、実際はルネの方が長男との事です!笑

 

近代的な設備を嫌い、昔ながらの醸造でクラシカルで一切妥協の無い造りは現当主パトリックにも引き継がれ世界中のクラシカルなワインマニアを魅了してやみません。

 

弟のフィリップとは対照的で新樽をあまり好まず、清澄処理や濾過を一切せず瓶詰めされるルネ・ルクレールのワインは豊かな果実実をタップリ感じられ柔らかくエレガントなスタイルとして高く評価されています!

ルネ・ルクレールのワインはこちら

クリスチャン・クレルジェ

〜ヴージョに本拠を置くDomaine Christian Clerget(ドメーヌ・クリスチャン・クレルジェ)をご紹介します〜

 

家族経営のDomaine Clergetは80年代から既に安定した評価を受けていたが、90年代初頭から父Georges(ジョルジュ)と叔父Michel(ミシェル)に代わり息子のChristian(クリスティアン)がドメーヌを運営するようになってから急速に評価が高まってきたブルゴーニュ新世代のドメーヌです。深い色調、みずみずしく濃密な味わいがクレルジェのワインの特徴ですが、見逃せないのは収量の低さです。ドメーヌではヘクタール当りの収量が滅多に30ヘクトリットルを超えることがありません。

 

既にセレナ・サトクリフ、マット・クレイマー、ステファン・タンザー、ワイン・スペクテーター等で高い評価を受け、コート・ド・ニュイでも5本の指に入る若手の注目株と目されています。とりわけマット・クレイマーは著書<ブルゴーニュワインがわかる>の中でDomaine Christian Clergetについてこう述べています。『ワインは今日のブルゴーニュでは最もみずみずしく、いつも色が深く、実に濃密な味わいがある。名声のよりどころはシャンボール・ミュジニーである。村名のシャンボール・ミュジニーは一流品だが、本当の自信作は雄大なスケールで心をとらえる1級シャルムだろう。大変な古樹から生まれるエシェゾーはまことに強壮かつ濃密な味わいで比類がない。エシェゾーの優品は濃密な果実味を持ち、土の匂いがふんだんで,しっかりと引き締まった味わいを持つ。 Christian Clergetとアンリ・ジャイエとを別にすれば,たくましいものは滅多に無い』

 

数年前からはフランスのブルゴーニュ・ワイン専門誌<Bourgogne Aujourd’hui>(ブルゴーニュ・オージュルデュイ)も Christian Clergetを絶賛。そして2005年末に毎年同誌が選出するブルゴーニュの最優秀ヴィニュロンの最終選考にノミネートされました。残念ながら2005年度の同賞の栄冠はクリストフ・コルディエ(ドメーヌ・コルディエ・ペール・エ・フィス)に輝きましたが、最後までコルディエと争ったのがDomaine Clergetでした。

 

<Bourgogne Aujourd’hui>は『Christian Clergetは超一流ドメーヌと彼とを隔てていた壁を遂に乗り越えた』と称賛の言葉を送り、ドメーヌ・クレルジェがブルゴーニュの超一流ドメーヌの仲間入りを果たしたことを高らかに宣言しました。この新世代超一流のDomaine Christian Clergetの神髄を是非ご堪能下さい!

左より現当主のクリスティアン、
父ジョルジュ、妻イザベル