株式会社グランカーブ | シャトー・ド・ボーカステル・ルージュ2012年
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シャトー・ド・ボーカステル・ルージュ2012年

2016年06月30日 シャトー・ド・ボーカステル・ルージュ2012年

グランカーブの中井です。

先日、某インポーターの試飲会に行ってまいりました。フランスワインに特化しているインポーターで、個人的にも久々の試飲会でしたのでとても楽しみにしていました。会場にいたのは業界関係者や飲食関係者ばかりで、産地・品種・生産者・ヴィンテージ・コスト等を含め、大変真剣に試飲されていました。やはり試飲会というと沢山のワインをテイスティング出来ますし、普段容易に口に出来ない珠玉のワインもあります。
そんな訳でこれから数回に渡り、良いと思ったワインを皆様にシェアしていきたいと思います。よろしくお願いします!


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第一回目はコート・デュ・ローヌ地方のChateau de Beaucastel Rouge<シャトー・ド・ボーカステル・ルージュ2012年>です。

ボーカステルはロバート・パーカー氏から<南ローヌ最高のワイン>と評され、ワインスペクター誌で最高5つ星を獲得、国内は元より世界中でも高い評価を受けている生産者です。以前<シャトー・ド・ボーカステル・ルージュ1999年>をテイスティングした時は、熟成により複雑なアロマが開き、大変滑らかなタンニンで葡萄のポテンシャルが高く、南仏らしい力強いワインという印象を受けました。

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今回はリリースしてから直ぐという事もあり、とても若々しい印象。
実はローヌの出来栄えとしては2012年は平均点な年ですが、ボーカステルではAOCシャトーヌフ・デュ・パプで定められている13品種のブドウすべてを絶妙な配合でブレンドする技術により、とても高品質なワインを作り出しています。
一見すると濃いだけの単純なワインに見えますが、実際に飲んでみるとビロードのような滑らかな舌触りと、本当にシルキーなタンニンを兼ね備えており、複雑な味わいと長い余韻を楽しめました。
アロマは赤いベリー系果実のフルーティーな香りに加え、なめし皮やトリュフ、ジャコウなどの野性的な香り、コショウや甘草等の香辛料系の香りなど、多彩で複雑性があります。樽由来の軽いヴァニラ香も感じました。

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ブドウ品種の配合割合は、ムールヴェードル30%、グルナッシュ30%、シラー10%、クノワーズ10%、サンソー5%、その他ヴァケラス、テレ・ノワール、ミュスカルダン、クレレット、ピクプール、ピカルダン、ブールブーラン、ルーサンヌとなっています。
ムールヴェードルとシラーはオークの大樽、他のブドウはコンクリートタンクで二次発酵させた後ブレンド、その後大きなオーク樽で1年間熟成させてから瓶詰めを行い、さらに最低1年間の熟成を経て市場にリリースされます。

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ボーカステルの凄いところは、ブレンドの技術で毎年高品質なワインをコンスタントにリリースしている事です!これは、ブルゴーニュの単一品種畑とは違うローヌワインを、世界中で有名にした最大の特徴であり魅力でもあります(ペランさんはこのブレンドを”魔法の時間”と呼んでいるそうです。)
今年のボーカステルはどの様な配合になっているのだろうか?と想像するのも楽しいですし、深みのある力強い味わいはこの時期のジビエに最適ではないかと思いました!

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長期熟成にも向いているハイ・パフォーマンスなワインで、ブルゴーニュ好きな私ですがコートデュローヌで大好きなワインと聞かれたらボーカステルと答えてしまいますね。^ ^

次回も試飲会にてテイスティングして、良いと思ったワインをご紹介しますのでお楽しみに!

シャトー・ド・ボーカステル・ルージュ 2012年 10,920円

ご購入はこちら!


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